モバイル化, 経営コラム

アナログ社員はビジネスにおいては弊害?その内容を徹底検証

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はじめに

どこの会社にも、少なからずパソコンやインターネットが苦手なアナログ社員は存在します。人間がどれだけ卓越したスキルを持っていたとしても、コンピューターには勝てません。アナログ社員がいる会社はどのような対策が必要なのでしょうか?

アナログ社員の非効率性

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「自分はアナログ人間だから」などと誇らし気にいう人がいらっしゃいます。確かに、何でも便利になれば良いというものではありませんので、アナログにはアナログの良さがあるでしょう。

しかし、ビジネスということに限定すれば、アナログ社員の存在は、会社全体の効率を落とし、結果的に不利益となることが多いようです。たとえば、メール1つとっても、ガラケー保有者とのメールのやり取りは、文字制限によってメールの分割をする手間がかかります。では、実際のビジネスの現場では、どのような弊害があるのでしょうか?

外回り営業担当とのやり取りが非効率

まずは社内的な弊害から紹介したいと思います。アナログ社員の存在は、組織の中でボトルネックになっていることが考えられます。たとえば外回りの営業が、顧客からの対応を迫られた時には、会社に電話をして内勤担当者に協力を要請します。

しかし、内勤担当者がシステムやネットを満足に使えない場合には、この段階で対応の遅れが生じるでしょう。一方、これらを使い慣れている内勤担当者が対応してくれた場合には、迅速に顧客に対応することができます。内勤担当者であっても、顧客サービスに直結するため、社員がアナログで居続けることは好ましくありません。

顧客とのやり取りが非効率

アナログ社員が直接顧客とやり取りをした場合には、ダイレクトに顧客に迷惑がかかります。顧客からは、価格調査や見積もり内容の確認、納期確認など、さまざまな問合せが入ります。この時に、システムで履歴を瞬時にサーチすれば、問合せの電話を折り返すこともなく、その場で回答ができるでしょう。

しかし、これらの回答に手間取ると、後で折り返しの電話が必要となり、もしも顧客が他の電話や会議などに出てしまった場合には、簡単な問合せの回答がどんどん遅れてしまいます。アナログ社員であるために、双方にデメリットとなってしまうのです。

仕入先とのやり取りが非効率

仕入先とのやり取りも非効率となります。仕入先とのやり取りは、電話だけでなくメールも可能ですし、場合によってはチャットワークやフェイスブックなどのSNSを活用しているところもあります。

しかし、これらを使えず、電話やファックスだけで対応しようと思うと、発注のやり取りも遅れます。発注が遅れると納期がタイトになるため、誰も得をしない状態となるのです。

まだまだアナログが活躍する仕事

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アナログ社員の弊害を紹介しておりますが、どんな仕事でもアナログ社員が非効率というわけではありません。中にはアナログだからこそ成り立っているものや、まだまだテクノロジーが人間に追い付いていないところもあるのです。

まだまだアナログの方が良いという仕事にはどのようなものがあるのでしょうか?数ある仕事の中からその典型的なものをピックアップいたします。

料理人

料理人はまだまだアナログが活躍する時代です。料理業界は低価格を重視した大型チェーン店の場合には、テクノロジーが大活躍をしており、アナログとは一線を画しているといえるでしょう。しかし、高級料亭や高級割烹、高級寿司店などは、素材との闘いや技術との闘いによって、満足度の高い料理が生み出されます。そこには人の役割が重要であるため、アナログであるべき仕事だといえます。

ただし、予約システムなど、事務的な事柄に関してはテクノロジーを導入しているお店も増えています。

伝統工芸の職人

伝統工芸に携わる職人の仕事も、アナログでしか成立しないものが多いようです。機械ではできない加工品や、機械では出せない色合い、人の手だからこそ表現できる風合いなど、人間が機械に勝るところもあるのです。

職人の技は、何年という単位ではなく、何十年という単位でなければ習得できない技術も多く、簡単に機械化することは困難です。職人が作るものは、単なる商品ではなく、作品の域に入っているため、人が活躍している分野なのです。

アイデア勝負の事業

特定の業種を絞ることはできませんが、アイデア勝負が必要な仕事もアナログ的な要素が介在しています。たとえば、テーマパークのアトラクションのアイデアは、顧客心理を踏まえた発想が重要です。

イベント企画をする場合にも、ターゲットを想定したアイデアが重要です。AI技術が発展している時代とはいえ、機械が発想をすることはできません。創造性豊かな仕事に関しては、人に軍配が上がるのです。

アナログ社員を化石化させない方法

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もしも、自社にアナログ社員がいて、そのことがボトルネックとなっている場合、経営者はどのような対策を取れば良いのでしょうか?その方法を紹介します。

適材適所の配置転換

まず考えるべきことは、適材適所を念頭においた配置転換です。会社の業務にアナログでもできる仕事や、アナログだからこそ成り立つ仕事がある場合には、配置転換をすると良いでしょう。

ただし、どこの会社でもアナログ的な仕事は減少傾向にあるため、問題の先送りに過ぎないことも考えなければなりません。

アナログ社員でも使えるシステムの利用

抜本的な方法としては、アナログ社員でも使いこなせるシステムを導入することがおすすめです。アナログ社員をアナログ化せしめているのは、往々にして複雑なシステムの存在が見受けられます。

利用が簡単なシステムであれば、アナログ社員でも問題なく使用できるかと思いますので、使いやすいシステム導入で、アナログ社員と、アナログ社員にかかわる人たちを救いましょう。

おわりに

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テクノロジー化が進む現代社会では、アナログ社員は淘汰されやすくなっています。アナログ社員の存在のおかげで、ボトルネックが生じることは、誰も喜びません。しかし、アナログ社員が活躍する機会を与えることは可能ですので、早急に対策を取りましょう。

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