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リモートワークでも従業員は働くのか?リモートワーク化で人材不足の波を乗り越えろ!

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近年オフィス以外の場所で、沿革で仕事を行う、リモートワークという働き方が注目を集めています。これは単に個人が良き働き方を追求するためだけの潮流というのではなく、経営者にとっても、労働生産性を見直すためのチャンスでもあります。

しかし、一方で在宅仕事をしてもらうと、従業員はきちんと働くのか?という疑問を持つ経営者も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、リモートワークについての説明とそれによってどうやって労働生産性を高める事ができるのかについて説明します

続々と導入される「リモートワーク」という働き方

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業種にもよりますが、多くの仕事はパソコン一つであれば、オフィスに行かなければならないという事は無くなりました。必要な資料はパソコンの中にハードディスクやSSD、あるいはクラウドストレージに蓄積しておけば、会社で紙の資料をファイリングしておく必要もありません。

また、メールで文章や画像をリアルタイムで送受信できますし、スカイプやメッセンジャーによってリアルタイムで動画を送受信する事も可能です。これらの理由から、オフィスで仕事をせずに、WiFi環境の整った喫茶店などで仕事をするノマドワーカーという働き方も生まれました。

このような現象から、会社というものが見直されつつあります。IT系の仕事の場合は、パソコンとインターネット環境さえあれば仕事が可能なので、会社に所属せずに在宅で仕事を請けるフリーランスの存在も珍しい事はではありません。彼らにとって仕事は会社に所属したり、出社しなければできないものではないのです。

企業もこのような働き方に注目を集めています。例えば日産自動車はチャット・音声テレビ会議システムをフル活用し生産工程以外の従業員に2014年から在宅勤務を可能にしました。他にも保険会社のアフラック、不動産会社の東急不動産など様々な企業がリモートワーク制度を導入しています。

リモートワークできちんと社員は働くのか?

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このように注目を集めているリモートワークですが、経営者としてはリモートワークにして従業員は本当に働くのかという疑問はあります。確かに、リモートワークにする事によって従業員の労働生産性が低下する事も考えられます。

しかし会社であっても、自宅であっても働く人は働きますし、働かない人は働きません。本質的に問題になるのは、企業として従業員一人当たりの生産性を算出できない事なのです。一人当たりの生産性が算出できない企業は、会社で勤務をすれば生産性が上がるという前提の元に働き方を決定せざるを得ません。

現在、人手不足が長期的なトレンドになっている事を考えれば、例えば有能だけれども子供が小さいので長時間外出できない専業主婦や、親の介護で定期的に親の様子を確認しなければならない人などを戦力化する必要があるのです。

このような人材を会社の戦力する為には、会社に朝の定時に出社して連続で8時間と多少の残業を行って夜に退社するという画一的な働き方は好ましくありません。自由な時間に自由な場所でパフォーマンスが高い状態で、プライベートに合わせて働いて貰う事が重要となるのです。

また、リモートワークは人材の確保だけではなく、経費削減というメリットもあります。在宅勤務を可能にし、社内をフリーデスク制にすれば固定費削減にもつながります。一部の業種を除けば通常オフィスは来客や通勤のしやすさを考慮して立地の良い所に構えるのがセオリーとなりますが、従業員が増えるほど広いオフィスが必要になります。

この他にも従業員を出社させるために通勤手当、各種光熱費、オフィス用品など様々なコストが必要となります。このような従業員が働く環境を確保するコストは固定費である事が多いので、気にする事はあまりありませんが、意外と莫大なコストとなります。リモートークを導入して、フリーデスクにすればこのようなコストを削減する事が可能となるのです。

このような理由から、一概にリモートワークを導入すると従業員がさぼるとは決めつけずに、リモートワークによる従業員の生産性を何によって担保するか、実現した場合にコストメリットがでるのかを試算する事が経営者に求められるスタンスです。

リモートワーク化の為に必要な2つの事

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では、リモートワークする為の環境はどのように整備すれば良いのでしょうか。従業員がさぼらないようにリモートワークを導入する際の注意点は2つです。1つは給与に歩合給の要素を取り入れる事と、もう1つは遠隔で従業員とコミュニケーションがとれる社内インフラを整備しておく事です。

歩合の要素を取り入れる

歩合の要素を取り入れる事というのはすなわち、従業員の生産性を測定する仕組みを作って、生産性があがるほど従業員にインセンティブが与えられるようにしなければならいという事です。

端的に言えば、この際に遠隔で働いている人を雇用している必要もありません。クラウドソーシングによって成果に応じて報酬を支払えば良いフリーランスを雇用できるので、社内の機密に関わる業務でなければフリーランスに外注する事によってコスト削減を行う事も可能です。また、歩合にしなくても従業員に目標の生産性を設定してそれを下回る場合は、在宅から会社勤務に戻すと言う運用方法も可能です。

従業なのは生産性を把握する事で、従業員、フリーランスいずれでリモートワークをするにしても、その人に対してどの様なコストでどの様な成果を望むのかを明確にしておく必要はあります。

社内インフラを整備する

社内のインフラの整備に関しては様々なアプリケーションがありますので自社の好みに合わせて使うと良いでしょう。例えば、コミュニケーションをとる手段としては、チャットワークやslackというチャットツールがよく用いられていますし、音声で会議などを行いたい場合は、Skypeやメッセンジャーなどを使う事が一般的です。

ファイルの共有についてはDropBoxやグーグルストレージなどのサービスも利用できます。ビジネス用に使うからといって必ずしも自社専用のシステムを開発する必要はありません。既存のサービスを用いる事によって無料もしくは非常に低コストでリモートワークの環境は構築できます。

企業にとってリモートワークできる労働環境を阻害するのは、コストではなく、従業員がリモートワークの為のツールを使いこなせない事、管理職が部下の生産性を管理できない事であるケースが大半です。

よってリモートワーク自体は簡単に導入する事が可能なのですが、リモートワークの為に必要なツールの使い方の講習や、管理職が部下の生産性をどの様に管理するべきかの社内調整を行う事には手間をかけた方が良いと考えられます。

おわりに

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以上のようにリモートワークの導入について解説してきましたが、IT技術の進歩によって労働環境は激変しました。経営者もこのような変化に合わせて従業員の雇用方法も見直さなければなりません。従業員に多様な働き方を認める事によって優秀な人材を確保し、実は膨大な従業員が働く環境を整備する為のコストを削減するためにはリモートワークの導入も検討しなければなりません。

ちなみに、このように経営を合理化していくと最後に重要となるのが会社の基幹システムです。従業員がバラバラの場所でバラバラの時間で働くのならば、その情報を集約させる機関システムが無ければコミュニケーションコストが高くなってしまうからです。ALL-INはこのように経営を合理化したい企業の為のシステムで、ALL-INを導入するだけで、顧客管理、人事/給与、経理、集客管理などありとあらゆる業務をカバーする基幹システムになります。ぜひ、リモートワークを進める企業はALL-INの導入をご検討ください。

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目次

  1. はじめに
  2. 数千社の経営を見てきた専門家が考える「経営が上手くいかない最大の原因」
  3. 優秀な経営者は気づくけど、なかなか実行できない10のこと
  4. あなたの会社の生産性が上がらない2つの理由
  5. システムを導入すべき理由と7つのチェックポイント
  6. おわりに

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