マーケティングオートメーション(MA)ツールは、多くの企業で導入されています。見込み客ごとに適した施策を行うなら欠かせないツールです。マーケティングを効率化してくれるため、非常に有益と言えます。

しかし、実際にマーケティングオートメーション(MA)ツールを導入しようとすると障壁となるのがツール選び。有名な大手をはじめ、各社から多くのツールが提供されています。

そこで、今回は5つのツールの特徴や価格、マッチする会社をご紹介。中小企業が入れるべき失敗しない5つのツールを比較しました。今後のマーケティングオートメーション(MA)ツール導入に役立ててください。

マーケティングオートメーション(MA)とは?

マーケティングオートメーションとは、マーケティングを自動化するためのプラットフォームのことを指します。

顧客や見込み客へ最善のアクションが取れるように、あらゆるデータを収集。最適なタイミングでアクションを起こして、自社の目的へとつなげていきます。より詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

マーケティングオートメーション(MA)ツールの選び方

マーケティングオートメーション(MA)ツールを選び際に、悩むのが選び方です。情報が多いため何を優先していいのか分からないという方は多いです。そこで、基準にしたいのが自社の状況です。

会社の規模、従業員数、担当者など自社の状況を加味して選ぶと失敗が少ないです。まずは、自社を分析してどのような部分に対して有用か確認してください。

マーケティングオートメーション(MA)ツールの注意点

現在の状況を度外視して選ぶのは大変危険です。特にやりがちなのが特徴のみでツールを判断してしまうこと。特徴が作用するのはあくまで自社の状況と合っている場合です。

予算が少ないのにコストのかかるツールを契約した。規模が小さいのに大規模向けのプランを契約した。これらの点に注意して契約してください。

1.Oracle Marketing Cloud(オラクルマーケティングクラウド)

スクリーンショット 2017-05-17 14.39.02

公式サイト:Oracle Marketing Cloud(オラクルマーケティングクラウド)

マーケティングオートメーション(MA)の先駆者と呼ばれていた”Eloqua”をOracleが買収。そして、誕生したのが”Oracle Marketing Cloud”です。

特徴

  • ・1つのプラットフォームですべてのチャネルにアクセス可能!
  • ・シンプルで分かりやすいUIで効率化!
  • ・ビックデータを活用し最大限に効果を発揮!

多様なチャネルやメディアをひとつのプラットフォームに統合し、見込み客ごとに最適なアプローチが可能です。

各チャネルのUIは非常に分かりやすく作られています。ある程度の知識が求められますが、操作に関しては問題なく実践できるでしょう。ツールを長く運用する上で、操作性は重要となります。

また、データを図でレポート化してくれるため、視覚的に分かりやすいです。ビジュアルで理解できるため、営業部門の方でもすぐに情報を参考にして動くことができます。

価格

月額料金:約200,000円〜

こんな会社におすすめ!

  • ・中規模以上でマーケティングに知識のある担当者がいる会社

多様なビックデータを活用するのが得意なため、中規模以上の企業にぴったりなツールです。小規模の場合、費用対効果が得られない可能性があります。

また、ある程度マーケティングオートメーションの知識のある担当者の存在が必要です。部門間連携をスムーズに行うためにも、有識者を担当に配置して効率よくツールを運用しましょう。

2.HubSpot(ハブスポット)

スクリーンショット 2017-05-15 23.55.10

公式サイト:HubSpot(ハブスポット)

HubSpot(ハブスポット)は、インバウンドマーケティングに特化したマーケティングオートメーションツールです。そのため、SEO、広告、ソーシャルメディアに強いです。さらに、Google Analytics、AdWordsなどと連携できるので、マーケティングを強力に支援してくれます。

特徴

  • ・一目ですべてわかるオールインワンのダッシュボード!
  • ・充実したサポートで初めてのマーケティングを支援!
  • ・30日間無料トライアルで不安を解消!

見込み客の動向を、ひとつのダッシュボードで閲覧できるので、一目で理解することができます。また、リードの詳細な動きが分かるので、部門間をまたがってデータを渡す時も伝わりやすいです。

快適な利用のためには一定の知識が必要になります。英語で記載されている部分が多いため、全くの初心者の場合、戸惑うことも多いでしょう。そんな時は充実したサポートを利用してください。初めてのマーケティングを支援してくれます。

さらに、30日間の無料トライアルを行っているので、初めてツールを導入する方は無料トライアルから始めてみましょう。

価格

BASIC 月額:24,000円

PRO 月額:96,000円

ENTERPRISE 月額:288,000円

こんな会社におすすめ!

  • ・小規模から大規模までリード獲得の段階からツール利用したい会社!

小規模企業でも導入できるプランを用意しているHubSpot(ハブスポット)。リード獲得の段階からツールが機能してくれるため、導入後にリードを育てることが可能です。

大手企業でも上位プランが用意されているため、同じようにリードを初期段階から育成して、顧客へとつなげていけます。

3.Marketo(マルケト)

スクリーンショット 2017-05-16 3.48.26

公式サイト:Marketo(マルケト)

Marketo(マルケト)は、世界最大のマーケティング専業ベンダーです。世界39か国、4600社以上の企業から選ばれています。

特徴

  • 初めてでも安心の完全日本語対応!
  • 定期的な自動バージョンアップで常に最新!
  • 段階的なリード育成で確実に顧客を生み出す!

最大の特徴は完全日本語対応という点。多くのマーケティングオートメーション(MA)では、完全日本語化がされていないことがあります。

その点、Marketo(マルケト)は日本語のインターフェースと日本語でのサポートを提供しているので、問題なく利用可能です。そして、四半期ごとに自動でアップデートするため、常に最新のツールを利用できます。

BtoB、BtoCをはじめ、Webサイト、広告、メール配信まで多くのチャネルを用意しています。最適なタイミングを見極めてリードにアプローチできるため、段階的に確実に顧客を生み出すことが可能です。

価格

利用するパッケージによって価格が変動。詳しくはMarketo(マルケト)にお問い合わせください。

こんな会社におすすめ!

  • 初めてツールを導入する会社!予算が限られている会社!

初めて、マーケティングオートメーション(MA)を導入する企業にぴったりです。日本語に対応しているため、分かりやすいUIを含めて操作性が向上します。さらに、予算の少ない中小企業にもぴったりと言えます。

利用するパッケージをメールマーケティング、リード管理、コンシューマーマーケティング、カスタマーベースマーケティング、モバイルマーケティングから選べます。カスタマイズも可能なので、予算に適したパッケージで運用することが可能です。

4.b→dash(ビーダッシュ)

スクリーンショット 2017-05-16 4.14.10

公式サイト:b→dash(ビーダッシュ)

b→dash(ビーダッシュ)は、株式会社フロムスクラッチが提供しているマーケティングツールです。日本生まれのツールなため国内利用での親和性の高さが魅力的です。オールインワンプラットフォームなので、本ツールでマーケティングを最適化できます。

特徴

  • プロフェッショナルによる徹底的なサポート!
  • 人工知能を活用した最適なマーケティングを提案!
  • シンプルかつ操作性の高いUI/UXを採用!

ツールを初めて導入する方にとって、初期段階が難しいイメージがあります。b→dash(ビーダッシュ)では、プロフェッショナルによるサポートを実現。導入前から導入後までシステム面及びマーケティング面をカバーしてくれます。

b→dash(ビーダッシュ)で特徴的なのが、人工知能を活用しているという点。ビックデータとAIを活用して、オペレーションの自動化、収益予測、施策最適化を実現しています。

高品質なマーケティングを支えてくれるのはシンプルで操作性の高いUI/UX。誰でも操作できるシンプルな画面構成は、長期的なマーケティングにおいてストレスを減らしてくれます。

価格

ミニマムパッケージ: 初期費用500,000円 ライセンス利用200,000円+従量課金

コンサルタント利用: 初期費用2,000,000円 ライセンス利用400,000円+従量課金

こんな会社におすすめ!

・初めての導入でコンサルタントを希望している会社!

純国産のマーケティングオートメーション(MA)ツールは少ないです。そのため、初めてツールを導入する企業におすすめです。ある程度の知識を持っている必要がありますが、コンサルタントを利用すれば、問題を解決できることが多いです。

b→dash(ビーダッシュ)の最大の魅力はプロフェッショナルによるサポートです。マーケティングを円滑に進めるなら、サポートを利用してみてください。

5.ALL-IN(オールイン)

スクリーンショット 2017-05-16 14.02.26

公式サイト:ALL-IN(オールイン)

最後は、弊社が提供しているサービスALL-IN(オールイン)の紹介です。その名の通り、会社をスマートに経営できる機能がすべてひとつに詰まっています。

特徴

  •  マイコックピットで経営のすべてを把握!
  • 分かりやすいビジュアルで常に次を見据える!
  • 安心の定額制で経営をアップグレードできる!

マイコックピットは、ダッシュボードにあたる機能。一目で現在の経営状況を把握、様々なインジケータが閲覧できるので、経営のすべてを把握できます。インジケータは常に数を増やしており、今後も100種類以上が追加予定です。

そして、ALL-IN(オールイン)は分かりやすいビジュアルを心がけています。グラフや図表で表示してくれるため、担当者以外でも経営状況を瞬時に理解できます。次の施策を考える際にも役立てることが可能です。

価格

初期費用:32,000円~

通常プラン:月額38,000円

追加アカウント料金:3,000円/1ユーザー

こんな会社におすすめ!

  • ・スタートアップ企業など少ないコストで最大の運用をしたい会社!

ALL-IN(オールイン)では、中小企業に必要なシステムを圧倒的に低コストですべて揃えることができます。そのため、中小企業やベンチャー企業、スタートアップ企業などに非常におすすめです。

生産性向上のための多くの機能がありますが、そのいくつかを以下で紹介しています。

 

 

まとめ

マーケティングオートメーション(MA)ツールを5つ比較してみました。完全日本語対応のツールも登場し、より使いやすくなってきています。さらに、サポートも充実しているため、初めての方でも導入しやすいです。

ツールによって向き不向きの会社があります。本記事を参考に特徴を理解して導入すれば、初期段階で失敗してしまうリスクを減らすことが可能です。

ぜひ、自社に最適なマーケティングオートメーション(MA)ツールを導入して、業績を伸ばしていきましょう。

「優秀な経営者は気づくけど、なかなか実行できない10のこと」

生産性をあげる極意 無料小冊子プレゼント!

目次

  1. はじめに
  2. 数千社の経営を見てきた専門家が考える「経営が上手くいかない最大の原因」
  3. 優秀な経営者は気づくけど、なかなか実行できない10のこと
  4. あなたの会社の生産性が上がらない2つの理由
  5. システムを導入すべき理由と7つのチェックポイント
  6. おわりに